ファッションのベーシックカラーポイント

よく洋服などの話をする時など「この色はいい」「この色は良くない」とか言いますが、それが「いつ、どこで決まったの?なぜそうなの?」と思いませんか?実際、アパレル業界では「今年のトレンドカラー」なるものを毎年春夏、秋冬に分けて展開していますが、そんなに毎年毎年追いかけられる程消費者はお金がありません。
そこで、このページでは、色に関する知識がまだ無い人の為に、おさえるべき「定番」と呼ばれる色を紹介します。
下の色がそれらの色です。知らない人は「なぜこれが?」と思うかもしれませんが、騙されたと思って見てみて下さい。

ベーシックカラーをご紹介

■白、グレー、黒
これらは「無彩色」と呼ばれ、カラーコーディネートでも特殊な色です。
グレーには「ライトグレー(明るい)」から「ダークグレー、チャコールグレー(暗い)」まで含まれます。

■紺色
いわゆる「濃いブルー」ですね。
ネービーブルーやジーンズのインディゴブルーもここに入ります。

■ベージュ、ブラウン

これらは「茶色系」のバリエーションで、明るい色=ベージュ、暗い色=ダークブラウンとなります。
これらの色は、色同士の相性が非常に良く、また他の色との組み合わせもしやすい便利な色達です。
本サイトでは色の基礎知識やカラーコーディネートの実例、季節毎のトレンドなどを詳しく紹介していますが、まずはここに記載している「無彩色」「ネイビー」「ベージュ~ブラウン」を基本色”ベーシックカラー”として頭に叩き込んでください。

色はファッションにおいて非常に重要な要素ですが、女性と比べ男性は元々色彩感覚が弱いものです。
特に自分で色を使いこなすテクニックを十分に身につけないうちは、まずは”ベーシックカラー”を重視した洋服選び、着こなしをしましょう。

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